じっくりと事を進め、急がず、確実に。これが当院のスタンスです。
じっくりと事を進め、急がず、確実に。これが当院のスタンスです。

2014.12.03更新

一度、整理します。
まず、アセスメントを取る。病態把握の為です。それに必要な資料として、各種問診表と、質問表があります。
アセスメントと同時に、資料採得(検査)といえば、良いでしょうか?
そして、関連図。
病態説明。
病名説明。
治療指針説明。
治療計画、治療同盟確立、治療契約成立。

以上のような流れになると思います。

くどいですが、もう一度記します。
今までの流れからもう一度整理しながら、イメージを行いましょう。それぞれの役割として何があるのか、それが大事です。そして、ここから、それぞれがどれだけテクニックを磨く必要があるのか、人を知り、人を理解し、人にこだわるかが大事です。

1) 治療の考え方の説明と同意(医療に取り組む私どもの姿勢の理解とそれに共感をしていただけるか)
2) 治療に入る前に、大まかなエラー確認(問診ですね、そして、アセスメントの必要事項確認)
3)  アセスメント等
4) 関連図、病名、指針
5) 治療計画、同盟、契約
6) 治療開始
 
評価地点は、必ず評価という言葉なのでしょうが、性格なのでしょうか?
口癖では、0地点というと思います。
一端物事を0と解釈して、そして、何にエラーが残っているか考えましょうということだと思っていただけると嬉しいかもです。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

いきなり、今回は本題に入ります。そこで、着目したのが姿勢というわけです。この姿勢の着目するルールといいますか、あるべき条件といいますか、いずれにしろ、姿勢の再現性に治療のポイントがあるとより深く、確信するようになったわけです。例えば、限界運動という言葉に代表されることになるのかもしれませんが、ポッセルト自身も、この姿勢があって各種条件が決まるべきと言う事を言っていたりもします。ちょっと待て、病名はという話は、もう少し、先の話になるかと思います。さて、は話が続きます。

姿勢という相対的であり、かつ絶対的に存在するものに併せて、筋活動は行われるし、その姿勢の歪みに併せて、筋もその活動を変える。

姿勢という筋活動のバランスが取れ、尚且つ、アライメントが整うこと、そして、色々な運動において障害がないこと、これが、姿勢に要求されるわけです。

この上で、歯科の治療は存在すべきと私は、考えます。

そして、その乱れが、あるいは歪みがあからさまに現れたときに、その病態は表に出てくるのだと考えます。

するとですね、この病名は、頭蓋下顎障害という言葉になってあらわされてくるのです。
もう少し、言葉を補足しながら、書き記します。

何らかの要因によって口腔内領域に障害が現れる。そして、頸反射によって、肩や首に症状が代理として(過補償として)現れる。もちろん、体の防御として次々連鎖(その度合いは別です)が始まる。この状況は、見方を変えれば、頭蓋下顎関係のシステムのエラーなんていう事も出来ます。

このエラーから、障害になる。

ただ、これだけなのです。

ね、単純でしょ。

ですが、この単純さを理解していただく事が、一番大事になります。

そして、今まで触れてきた話に基づき、上記に記した頭蓋下顎障害という言葉であらわされる事になります。
そして、その上で、例えば、併せて、顎関節部に障害が現れているとか、噛むときに明らかに、痛みとか(ここでは虫歯が無いと言うことを前提にします)があるため、咬合関連症候群とかを付けていくべきだと考えています。そして、より正しく、患者に現状を正しく伝えることがいるのではないかと考えるのです。

追っている現象に相応数、繊維筋通症は当てはまるようです。(この言い方をするのは、開き直るわけではなく、私がこの診断法を正しく知らない事と、その必要性を今時点では感じていないことがあるかと思います)しかし、その診断法にしろ。検査法にしろ、歯科にある、別に特殊ではない方法(保険では、出来ない事実は今一度正しく把握してください)から地図を描きながら理解し、患者との共有を深めて行けば良いのではないかと、考えるのです。

さて、病名については、ようやくその意味を書けたかなって思います。

正しく、正しく表記すること、ここが一番大事かと思います。

住所では、何県何市何町何番地があるように、できるだけ正しく分かるように、伝えたいですね。

短いですが、おしまいです。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

さて、話を戻しながら、続けましょう。言葉の定義を話しながら、話が進んで言っております。整理することが大変かと思いますが、ゆっくり確実に入れていただければ良いと、考えます。
さて、治療には、必ず、私は0ポイントという表現を使いましたが、基準がいるということは、なんとは無く理解が出来てきたと考えます。
この咬合の基準は、何か?これが、大きな問題ですと、一生懸命話を続けてきたつもりです。
そして、その基準は色々な角度で、あるのですと、話してきたつもりです。
しかし、一番、大事なことは、何に基準を、私どもが置いているかにかかります。
私が置いているのには、姿勢位というものがあります。

これは、私が提唱したものではありません。私であれば、今頃、教授にでもなっていることでしょう。(笑)

あまり、品のない冗談はさておき、今までもひたすらあるということに、その話が触れられてきました。

少し、話題を変えて、姿勢の考え方、定義などをまとめてみましょう。

(姿勢の定義)
身体各部の相対的位置関係

すなわち、この定義より、良い姿勢は、筋・骨格のバランスが取れた状態
これは、身体の構造が働いても、安静になってもいかなる姿勢にも関わらず(起立、臥位、しゃがむ、身をかがめる)身体の支持構造を、損傷や進行性変形から守る能力があることを意味する。
この、良い姿勢においては、胸郭や、腹部臓器が最適な位置になるように、筋はもっとも効果的に機能している

一方、不良姿勢は、身体各部が悪い位置関係になっており、支持構造に無理が生じ、緊張が高まり、結果として、支持構造とその上にある身体バランスも悪くなる事を、意味する。

(不良姿勢の原因と現状)
参考までに、不良姿勢に対する有痛状況は極めて、蔓延し、罹患しているものと考えられる。
この状況には、成長期に入る前の子供(ここでは、このように表現する)
・成長中の子供(以下同文)
・成人
・加齢による(時間的変化による重力の代償として)成人
が、罹患することになると考えてよいかと思います。

その理由として、悪しき習慣(習癖という表現を用いる人間もいる)が現実的には多くあることがその大きな一因になるかと思います。
これは、近代文明、科学の発達による、(細かくは書かないが、想像するに容易いものである。現象を挙げることは、文化教育を受けている者は誰でも出来るものと考える為、割愛をします。)活動が専門化して、限局された事が大きく関係していることにあるかと思います。同じ繰り返しのパターンに生活がなって来ている事、コンビニ化した生活になっている事が、具体的な所見となる。この結果により、人間の身体の、基本的構造にストレスを与える事になりえます。これに、発育因子の問題と、環境因子の問題が、絡まると考えていいかと思います。

そして、結果として上記のような4つの群に分けられると、考えます。
だから、治療は、もしかすると、各々考える必要性があるのかもしれませんが、今はこれぐらいでいいかと思います。

(姿勢に対する認識と考え)
姿勢傷害が生じると、不快、痛み、傷害が派生する。この不良姿勢の重篤度、持続性により、軽度の不快症状から、重度の寝たきりに至ることまで行き着くことを理解しておく必要性があります。

不良姿勢の大きな意味での原因論は、上記に記載した通りでありますが、個レベルに戻すと、本来の機能の誤った使用に起因し、もともとの正常な身体の構造や、機能に起因するものではないと考えるほうがいいかと思います。

しかし、問題は、この状況に、おそらく。顎・口腔系が、成長においても、歯牙単位で見た磨耗においても、咬合性のトラブルにおいても、直接的に、その影響を受けてしまうことにあると思います。

歯科医療という仕事において、一番作り出すという作業に直接的に関わり、同時に顎・口腔系であるという側面が、この歯科医療には、その性質上あることが、事を複雑にするもしかしたら、一因なのかも知れません。
しかし、この事実を多くの歯科医師あるいは、医師を含めた医療機関に関わる人間が知らないこと、そして、歯牙、歯周組織における咬合という考え方をしている臨床サイドであるという事実が、より事を複雑にしているのかなって思います。
すなわち、本来ならば、姿勢の問題を直接的に成長期においても、その生活においても、結果として一番その影響を受ける、顎・口腔系が、歯牙、歯周組織という捉え方で、全てを解決しようとしていることに、大きな混乱の原因があるのかもしれません。

そして、これは、人的資源の無駄使いと、医療費の向上という、大きな問題を抱えることになると、私は思いますが、どうなのでしょうか?

少し、解説を付け加えます。生態力学という概念には、アライメントと筋バランスの2つの要素が不可欠である。この事実に対して、重心の変化を与える下顎という器官を持つ、歯科が、このジャンルに対する、学問的体系が、ある意味、明確に作り出されていないことが、大変なのかなって考えたりもします。

このアライメントと筋バランスは、顎・口腔系が、結果として握ってしまっている体への影響性を、臨床上、医療者サイドが認識無く、進めることは、大変危険であるということを意味してすることになりませんか?

(不良姿勢の表に出ない問題とその理由)
不良姿勢になることで、腰痛症、頸肩腕痛例が増えてきているのも事実です。
逆に、不良姿勢でも上記のような罹患、痛み等が無いのも事実である。

これは、下記のような理由があるものと思いますよ。

1) 不良姿勢をどのくらい長い時間続いているのか?
2) 柔軟性があり、姿勢が容易に変える能を持っているのか、否か
3) 逆に言えば、姿勢が良いように見えても、柔軟性が無く、筋緊張の為可動性が制限できず、姿勢変化が出来ない場合、これは、筋バランスが悪い結果、体に取り、悪い結果を作ることになる。
4) 歯牙、口腔内組織の代理作用(歯肉の退縮とか、知覚過敏とか・・・)という形の、問題
5) 他

そんな感じだと思うのです。

だからこそ、治療中ガイドラインとして、下記のことにこだわるのです。
ガイドライン
1) 汝傷つけること無かれ
2) 患者の信頼と協力を得るようにせよ
3) 患者の言葉に耳を傾けよ
4) 患者の姿勢、動作、自発運動を観察し、診断の糸口を掴め
5) 解剖学、生理学、身体力学、歯科医学の基礎学を大事に、患者の評価や治療に応用せよ
6) 就労や余暇活動が、現在の障害を緩和しているのか、悪化させているのか考えよ
7) 患者を教育せよ
患者が自分の傷害(障害)の性状について、理解するのを助け、患者の自立を励まし、治療や、医院に不必要な依存性をなくすよう努めよ。
8) 自分の患者に対して、辛抱強くあれ。不安や、疼痛に対する 警戒心を 克服する為余分な時間を取れ
9) 前回の治療に対する、患者の反応を参考にせよ
10) 愛護的なやり方で治療を開始せよ
11) 外傷や疾病で筋力が低下した筋肉は、正常な筋肉を扱うより、さらに注意をする
12) 忍耐強く、段階的治療を心がけよ
13) 患者の反応をときに信じ、時に、勇気を持って、突き放せ
14) 過剰な姿勢は避けよ
15) リラクゼーションを行うことに、重きを置け
16) 患者に治療ゴールや、プログラム計画に参加、共有させよ
17) アセスメント評価、治療計画、カルテ等、必ず、記載せよ

この世界には、やはり、保険時代の考え方を導入することは難しいのです。
話が横にずれている気もしますが、ま、行きたいところには、(伝えたいところには向かっているので、ま、こんな感じで、こんなものかと理解を深めていただければと思います)

最後に、だから、大変な時代にあなた方はいると思っていいのですよ。

二つの時代をこの医院は持っています。

従来の考え方の治療を求める患者。
新しい、ニーズを求める患者達。

その両者に対応する人間性、スキル当たり前のように求められます。
一緒に、がんばりましょう。
次回は、もう少し、掘り下げた所に、話題を進めてみましょう。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

話があっちこっちに行きながら、今回を迎えました。そろそろ、この話題については、終止符を打ちたく思います。
上顎に対する下顎の位置という捕らえ方だと、どうなのか?
下顎に対する上顎の位置という捕らえ方だとどうなのか?

確かに、咬合器に、模型をつける場合、上顎法だとか、下顎法なるものも存在しています。でも、なぜ、ボクシングのミットと、グローブの話をしたかになってしまいます。

ミットにグローブは向かうのです。それを、パンチというのです。
グローブにミットが向かえば、滑稽でしょう?

3自由度ではなく、6自由度で行うべきという考え方が存在します。
何じゃらほいとなるかと思います。

少し、話を発展させます。

何を基準に治癒したかを考える必要性が常に、医療者にはあります。
基準という軸点を、0地点とか、0ポイントとか言います。
つまり、Pの検査をして、ここまで治りましたねとか、こういう風に、考えましょうとか、評価という言葉で表されているのかもしれません。

この基準が、事、咬合にはないのが、(正確に言えば、あるようでないことが、あるいは、言い方を変えれば、明確ではないことが)、occlusion is conclusionという、表現になる所以、なのかと考えます。

そこに、中心位という捉え方を、まずは、変えるべきだという解説が、結構、あっちこっちに話が飛ぶ理由になっているのかなって思います。中心位の定義を変えようと言うわけではないのです。その、導入時における、測定法を、ここは、ある基準に対して行っている、そして、その状況を、いろいろな角度で見極めようとしていると、捉えて欲しいのです。

さて、その為には、またまた、角度を変えた表現を重ねていくことになります。
地図の見方、そして、作り方を理解していただこうと、話しているわけですので、必ず、見える話ですので、今は、頭のトレーニングと、修行と、苦行と、ああ眠いと、思っていただいて構いませんので、付いてきてください。

まずは、いつものお約束の3自由度の定義について、触れていきましょう。

顎運動の測定法に使う自由度により、区分けをする。
一個の標点の3次元的位置関係を測定する方法。
この測定法には、私どものところでは、バイオパックという機械がその測定における、関係性を表せます。

例えば、顎運動を如何に投影化して、解析をするのか?標準化は実際のところ、今の段階ではありません。研究者達が、その測定値を導こうと日々研究しているわけです。ここは、また、後から触れなおします。

6自由度という捉え方は、その特徴は、上下顎をそれぞれ、剛体と仮定した場合、上顎に対する下顎の3次元的位置関係を表現できる。また、直接目で見えることの出来ない、歯列上の点や、顆頭部の運動を捉えることが可能である事にある。

この測定は、単純かすれば、コンピューターグラフィックで、立体映像で表現するという言い方が成立するのかもしれません。

この自由度という捉え方は、現在、1~6までがあるという捉え方です。

そして、3自由度は、一言で言えば、点の3次元化、6自由度は、一言言えば、立体的に3平面(矢状面、水平面、前頭面)を投影しようとする考え方になるかと思います。

とするならば、結局、顎位にしろ、中心位にしろ、言葉の定義は存在していても、ただ、あるものになりませんか?

あるから、いいか、悪いか、は別に、明らかに悪いときは分かるということだけになりませんか?

ちょっと、あれれ、となれば、実は、ウフッです。

ちょっと、進化のお話のプリントに戻って、人間って、どんな進化の歴史を辿ったのか、(あくまでも進化ですよ、受験ではないので、俗に言う、歴史は興味があれば、勉強されるといいかと思います)ちょっと、知ってみるといいかもしれません。是非、読まれてください。そんなものかと、分かればいいのかなって思います。私らの、遠いご先祖さんの進化の冒険のお話ですので。そして、昔も、今と同じように(この骨格形態になった時)既に、同じところがおかしかったということが、分かると思いますよ。これは、軽く解説をしますが・・・
そして、タービンという歯科の(疾患に対して、真っ向勝負が出来る道具が生まれ、)当たり前の武器が生まれて、まだ、半世紀です。そうだとすると、そして、現代の問題から(どこか、別の場面で触れているかと思いますのでここでは割愛します)結局、俗に言う、咬合病という物が、表に出ることは致し方ないことだと、私には思えるのです。そして、君たちを含め、多分、真剣にこの疾患と戦う、始めのほうのグループに属する以上、大変な悩みや、果たしてこれでと思う、不安に襲われるのは当然だと思うのです。
この勉強用資料は、私なりのまとめの部分が非常に多いです。ですが、我説ではなく、論文なりを、ただ、分かりやすい、導入編として、まとめているに過ぎないものです。しっかりと、結果を出す為の専門知識を、持っていただくための、プロとして、知っていただくための、プロセスと私は考えています。

ここで、別の角度の検査(機能検査)のお話を入れてみようと思います。

仮に、顎運動において、その固有の能力が、スムーズに運ぶとします。
機能的エラー(異常の)の発見は無いように思われませんか?
仮に、アセスメントから、異常機能(パラファンクション)を見出せなければ、それは、健康ということを暗示しているとなりませんか?あるいは、今は、そこまでは気にすることは無いということになりませんか?

ここなのです。まずは、これを知りたいのです。
今までは、君たちは、ただ、やらせていました。
やれば、感じて興味を持つだろうと。

そろそろ、その、過程は卒業をして良いと考えます。

良いですか?
6自由度にも、たくさん欠点があります。考え方の概念は理想ですが、現実性においては、今は、まだ、発展途上のものです。医学とはそういうものです。基礎研究があり、そして、臨床研究がある。わたしらは、現場の人間です。その発展を待っていても、どこかの映画の台詞です。事件は現場で起きているのだ。

私どもに来院される患者は、まさに、現場なのです。

そうなれば、今分かっている、あるいは、今存在している方法論と、分かっている方法論で物事を、進めていかなければ、どうにもならないと思いませんか?

空想科学では、出来ないのが、現場です。

現状で、分かっていることを正しく、解析しながら、進めていかなければ、何ら発展しないこと、ここをよく理解して欲しいのです。その為、私が選んだ方法が、地図を作るということなのです。

そして、6自由度の実際の欠点、あるいは、弱点は下記の通りです。
1) 基準面の設定によって、投影される運動路が変わる。
2) 運動路の詳細な解析よりも、3平面投影が適している場合がある。
3) 運動路や、それ以外の顎運動に対する表現が、今の段階では、あまりにパラメーターが多いが故に、結局のところ、その患者固有の所まで行き着けない傾向がある。

まだまだあるのでしょうが、こんな感じの理解でいいのではないかと思います。

とすれば、顎位というものもある。中心位というものもある。これが、その固有の人に取り、良いのか悪いのか考えればいいのではないかと、考えればいいのではないかと考える次第なのです。

もし、良ければ、機能性のエラーは、そこには起こらないはずです。
これが、存在していれば、その顎位も、中心位も適正ではない可能性があるということにならないでしょうか?
6自由度で投影しようとする所にフォーカスを与えた、機能試験は何を意味するでしょうか?

別の見方も存在できます。

もし、機能を回復できれば、そのとき、その顎位にしろ、中心位にしろ、適正にあるいう表現をとることが許されないでしょうか?

ちょっとした病気の捉え方です。
とある、芝居の台詞から、ピックアップしました。うろ覚えですので、こんな感じという表現になるかと思います。

例えば、その人が、社会活動をする上で、問題がないと感じていれば、医者の仕事はとりあえず、おしまいと考えるしかないのです。

例えば、その人が、明らかに社会活動をする上で、異常な行動を取ったとしても、それが、誰の迷惑をかけることが無ければ、医者である私は目をつぶればいいと思うのです。
例えば、その人が、社会活動をする上で、自分の状況を問題と考える場合のみ、医者は適正な処置を渡していく必要がある。

だから、アセスメントという表現が、何度も出てくるのです。
だから、治療契約、治療同盟とか、POSの時代という表現が出てくるのです。

さて、今回はここいらで、いったんおしまいにしましょう。

次回は、もう少し、掘り下げたところまで、その考えを理解することにしましょう。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

さて、もう一度復習したいと思いますが、ただ、ずれて、いるというだけの表現は、なるべく止めたいですねというのが、前回のお話でした。理由は、もう何回も言っているからいいかと、思いますが、どういう状況であるのか、そして、だから、どうされるべきか、あるいは、だからどうしたいのか、そういった説明と過程を経て、処理する側(ドクター)、管理する側(スタッフ)、そして、状況を理解して、意思を出す側(患者)という関係を作り出して、それから、始めて治療を滞り無く進めて行きたいというのが、この医院の、大事にしたい場所なのです。
だから、おやって、思った場合、常に、この場所に、戻りたく思うのです。
その、おやっは、いつ出ても不思議ではありません。
ですが、そのおやっを、発信するのは、常に患者側が多いということを知っておいてください。
そして、そのおやっを察する意識を、常に、スタッフには持っていて欲しいのです。
その、おやっを、処理するのは、おそらく、ドクターで、それは、処理する仕事以外に、背負うべきもう一つの仕事だと思うのです。でも、そこには、やはり白衣の天使が、患者と、そして、ドクターと一緒にその空間にいることが、患者の、どれだけの安心を与えることが出来るかということを、頭の片隅に置いて、いただければ嬉しいなって思うのです。

中心位とは、なにぞやねんと、聞かれれば、下顎の顆頭と、上顎の顎関節の関係性だということは、前回、お話したとおりです。そして、あるべき位置いうものが、あるいは、あり方が常に議論されているというのが、前回のお話でした。その理由は、正常な構造を維持するには、あるいは、正常な機能を維持する為には、この部分を避けては歯科治療を推し進めることの出来ないということが、あるからです。この分野は歯科の大事な基点軸の一つのはずです。

だから、くどいのかもしれませんが、この言葉の意味を知ることは、歯科の現場で働くことを、選んだ、私を含め、あなた方も避けて通ることは出来ないと私は、思います。特に、私は、歯科医の仕事は、おいしく食事が出来ること、おいしく食事が出来れば、健康的な生活が出来ると、そう、これを、宗教のように信念を持って、私は医院のポリシーにしているのですからね。

多分、この勉強会を続けていくと、もしかしたら、あなた方、スタッフも、皆、そんな気になるかもです。そうなったら、素敵ですね。

知って置いてくださいね、トピック的なことかもしれませんが・・・
歯の当たりが変わるということは、時に、中心位が変わることもありうるという事を。
仮に銀歯としましょう。
入れる前の中心位と、入れた後の中心位と、削る前の中心位と変わる場合があるのです。
高さ調整のことを、咬合調整といいます。
この高さがあっているか、いないかを、歯医者さんがどう判断しますか知っていますか?
ここでは、その判断基準はあるということで、ここでは解決させますが、あって欲しくない、もしかしてについて触れておきます。

もし、あわないとする。
これは、歯科医側を正しいとすると、あるいは、銀歯が正しいとすると、患者の適応不全という言葉に言い変えることもできると思います。患者の感覚を正しいとすると、(ここでは、ある基準が成り立っていることを前提におきます)、その歯科医は、腕が無いと言い方になるのかもしれません。あるいは、何かが違うという言葉になるのかもしれません。さて果て、どれでしょう?

私にとっては、どちらでもいいのですが、(だって、言葉の世界だけですので)問題は、その原因ですよ。

こんな表現をカルテには書きませんよ。こんな言い回しかたは、少なくとも、私自身も習っていませんからね。

ただ、この話を理解していただくうえで、どうしても、言葉の遊びをしながらも、理解していただかないと、行けないと私は思いますので、大変かもしれませんが、一緒に進めていかなければ、ならないのです。

ちょっと、話題を変えてみましょう。

顎位という言葉があります。
よく聞く言葉です。
定義です。

上下顎の空間的位置関係です。

じゃあ、この顎位を、上顎が絶対に置くならば、すなわち、上顎は変わらないよと、置くのであるのならば、顎位は、下顎の位置が決めるという言い方が出来ます。

もし、上顎と下顎の相対性という捉え方をするのであるのならば、相互に補う位置関係という考えを押し出す相補下顎位という考え方が、存在することになります。

難しいでしょう。

でも、頑張ってくださいね。

一般的には、顎位という言葉を、歯医者さんが使うときには、上顎に対する下顎の位置関係になります。これは、上顎絶対主義となります。ここは、上顎は変わらないよということです。
でもですね、顎位の存在する空間、(上顎、下顎の空間的位置関係)に何があるかというと、もっと、複雑な言葉が存在するのですよ。

言葉を増やしていきますよ。

咬合の決め方には、1顎位を、上下の垂直成分(咬合高径)と、前後的、左右的水平成分で、考えをまとめる3自由度で規定する方法があります。

そして、私が思うに、この方法で一番適正なのは、先の言葉を使うと、下顎位だと思います。だって、この絶対主義は、下の事のみ、考えればいいわけですから。

次に、上下の相対主義で考えると、ですね。更に、新たに咬合平面や、歯列弓や、さらに、その回転なんて具合に、更なる要素を足していかないといけないのです。
この見る、考える視点を6自由度といいます。ま、立体的に考えると言う方が、分かりやすいのかもしれません。
この考え方を取り入れやすいのは、上下の相対主義に考える、下顎位というほうが、良くなる気がします。

ここで、話を終えると、ちょっと、勘違いを生みますので、少し、言葉を足します。
下顎に対する上顎の位置という言い方になります。
これが、厳密に言うところの、相補下顎位の定義です。

なぜ、これが、相対主義になるかといえば、またまた、話題を変えていきますよ。

でね、下顎位って、定義です。
上顎を含む、頭蓋に対する位置関係となるわけです。

するとですね、言葉の定義ばかり書いてはいますが、結局のところ、上顎絶対主義で捉えることが出来るのかということです。
私の解釈では、保険の場合、事、噛み合わせについては、上顎絶対主義のような気はしますけれどね、
残念ながら、保険に反映する噛み合わせの、技術講習会なんていうものは、存在しませんから、どうなのでしょうか?でも、この制度の生まれた歴史背景から鑑みると、まだまだ、上顎絶対主義のような気がします。

もう一つ、噛み合わせの講習会(その講習事項がいいか、悪いかは別として)は、保険適応で治療するすべがない事が、既に、その前提ですので、これを、保険で出来るという患者側にも、結局のところ、意識を変えていただく必要も出てくるわけです。

咬合調整という名目が、保険であります。その際、行えることは、(いきなり、一応の根拠は歯科医が持つべきですが)歯を、削ることです。
待ってくださいね。
この際、絶対主義なのですか?相対主義なのですか?これによって、結果は変わりませんか?
絶対主義の場合、いきなり行うことは問題ないと言う事に、逆言えば、なってしまいます。

だって、上顎は変わらないのだから、変わらないところに、当たる当たり方を変えることは、問題ない事になってしまいます。そして、実際はどうなのか?そうではないから、大変なのではないでしょうか?

ここは、患者も勘違いして欲しくないところでもあるのです。

相対主義でいく場合、上下の関係を知ろうとするのは、不思議ではないのではないでしょうか?
さて、皆さんはどう考えます。

更に、見方を変えていきますよ。

上は、もし、ボクシングで例えるのならば、ミット、下は、グローブという役割になります。ここでいう、パンチは噛むことになります。

ミットが小さすぎたら・・・ミットに負担が大きくなるとか、色々と考えられませんか?
まだまだ、あるかもしれません。
少し、想像をしてみてください。
ボクシングのミットと、グローブの関係を。

さて、もし、下顎に対する上顎の位置という考え方を、前面に出すとします。
この場合、面白いことが言えます。

下顎は動かせます。

上顎は動きますか?貯金箱のように?動きませんよね。ただ、6自由度で考えるべきだという考えがある事も事実です。
矛盾しませんか?

上顎は動かないという捉え方の3自由度は疑問視されている。
で、下顎に対する上顎の位置とは、何なのでしょうか?
下顎を絶対と捉え、上顎(は動かない)絶対主義で捉える考え方が、やはり正しいとなるのでしょうか?

6自由度という捉え方はどこに行くのでしょうか?

それと、銀歯のお話は?
中心位のお話は?

今回は、頭が混乱していただければ、それで良いと考えます。
難しいのですよ。このお話は。

次回に続ける事としましょう。
ちょっと、ドラマティックになってきたかもしれません。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

さて、次に治療について少し、触れていきましょう。
まずは、診断結果を伝えないといけないことは分かると思う。

患者が感覚的にこんな風に受け入れて欲しくないです。
コピーにすると、

顎をいじれば、全て解決さ!
歯を触ったら、全て解決さ!

だって、体の歪み取れちゃうもの!?

というものだけは、やめたいよね。

でも、何を持って歪みというのか、繋がっていないじゃないですか。このコピーじゃ。
たぶん、何か曖昧なせいじゃないかな。

変な話、コ・メディカルスタッフはどう関わるかも分からないし、一体、何なのかなって思いません?

それは、それで、ありだかと思うのですが、かっこ悪いよね。

でも、この違和感を何とかしたいわけですよ。
何か、このコピー止めたいよね。

言葉を大事にするようになったのは、基礎に忠実に、基本に忠実に、なんていう事を意識したからにすぎません。
患者の声を真摯に聞く、これも、結局、言葉を大事にするところにつながる気がするのです。

が、ちょっと、嫌じゃないですか。コピーで、治すって言うのも・・・
それが、好きな人は、それでいいわけだからね・・・

ま、仮に動かすにしろ、歯を高くするにしろ、何故が大事で、その何故は絶対に
もっと分かりやすいはずで・・・
もっと、分かりやすく伝えないといけないはずで・・・
そんな表現は無いのかなって思うのですよね。

君たちには、専門家ではないから、分からないというもの、ちょこっと、いいかなって思うときもあります。でも、概要だけでも分かっていただければ、それのほうが、実は、すごく助かる事実もあるのです。

顎をいじるにしろ、動かすにしろ、歯をいじるにしろ、その按配だけは、外科医がメス捌きをする上で、個々に差があるように、そこには、俗に言う、腕の差は出ると思います。それは、自明かと思います。

まだ、まだ、ありますが、今はこんな表現で勘弁してください。

でも、診断は、仮に、専門家が見たとしても、その捉え方は一理あるものと認めていただけなければ、問題ではないかと思うのです。

逆に、それだけ、難しい事を、アセスメントからしているわけです。
そして、患者管理を要求されているのです。
となれば、患者が正しく、把握できる管理も求められる事になります。

それが、本当にうまくいえないのですよ。

こう、プレーの中に入っていただけないかなって思うのです。

プレッシャーを与えても仕方が無いので、私はちょっと違った見方も入れてみようと思います。

POSの時代であるということは、顎の位置がずれていますという言い方だけで、全てを解決しようとすることは、止めたいものです。少なくとも、私たちは、そういった、響きの言い方だけはやめていきませんか?もっと、分かりやすく、そう、修飾語って言うのですかね、形容詞というのですかね、もっと、しっかりと伝える努力をしていきたいのですね。

と、なると、君たちも、何を患者が知りたいのかとか、時にドクターサイドが何を伝えようとしているのか、意を汲んで、間に立てると、もっと素敵になるのかなって思うのです。

多分、ここを求めているのです。

難しい作業ですよ。

今すぐではないです。ゆっくりでいいのです。
患者の天使は、確実に、君たちなのです。

時々、もし、君たちが間に入ってくれたら、素敵だなって、思うことがあります。
そしたら、もっとスムーズに行く場合もあるじゃないですか?

ちょっと、考えてみてください。

もし、君たちが、この重要性を理解して、でも、その、患者が知りたい思いを、もどかしいぐらいドクターが困っていたら、ちょと、合いの手をもらえたら、(これは、患者に対してだけでもなく、ドクターにも)その、もどかしい空間に天使が走るのかなって思うのです。その場にいないとか、知らない顔を決め込むことは、多分、天使の資格を放棄したことになるのかなっておもうのです。するとね、きっと、私思うのです。そしたら、こうしたろって!

時々、スーパーとかで、やっているじゃない。

現地、即売って奴。

ちょっと、奥さん見て頂戴、これは、こんな性能があるの。
だから、買って頂戴。
今なら、ほら、ほら、ホラーって、大きな声を上げて
とどめに、本来ならこの値段だけど、今回だけはここにいる人達の特権
この価格で売っちゃう。安くしちゃったでしょ。
えーい、面倒だ、これもこれもつけちゃう。

で、どう?そこの奥さん。
この値段なら、だんなさんも小遣いふえるって、喜んじゃう。
いいや、だんなさん、もっと喜ばせちゃう。
ここまで、値段下げちゃう。
本日限りの特別よ。

でね、それから、まとまった人数が集まれば、オオッーて、思ちゃうの。
これなら、質問来ないじゃない。話さなくていいじゃない。
笑わせて、普通の物を、とことんすごく見せれば良いわけ。
でも、普通のものだから、問題ないわけ。

でも、これは、違うのだ。

これじゃあ、治療を受け入れる心構えにはならないわけ。
苦しい人が、笑うのは優しさの、悲しい証拠。

するとだね。

健康か、宗教か知らないけどね、
ちょっと、医療と名を利用しちゃうの。
お値段はこんなにします(高くしちゃえ)
君らはサクラになればいいの。
桜じゃないよ、サクラだよ。
普段着をきて、ちょっと、化粧で、顔色を悪くしたら、もっと最高。
安~いって。
期待できる~。
信じます。
そう、叫んでくれればいいの。

てな、商売してしまえば、できるじゃない。

こうなりゃ、東京、名古屋、大阪、ええい、東海道新幹線制覇じゃ・・・

むなしい。

鶏が先か、卵が先か、そういった議論にはあまり付き合いたくないですが、患者は、体が歪んだから、体の調子が悪いのか、顎が歪んでいるから、体が歪んだのか、歪んだから調子が悪いのかなんて、聞き方をする方々もいます。

私は、そこまで賢くないので、どっちでもいいじゃん、って思うのです。

むしろ、まずは、きっちりとあるがままに受け入れてもらう事だと思うのですね。
共有化って言う作業は、患者とドクター、患者と、スタッフ、そして、ドクターとスタッフと言うことが、必要な条件のような気がするのです。

少し、歯科的な専門的お話をしましょう。

どの歯医者さんも、中心位はある事は、認めます。あるものですから、あるのです。これは、単純にいえば、顎の顎関節と顆頭の中にある位置関係のことをさします。どこにあるにしろ、あるのです。問題はその、あるが、正しいか否かなのです。

この位置関係は、長い論争を経ながら、常に見解を見直し、あるべき所は、こういった按配だと基準値として決められています。私は、確実にまとまってきているような気がします。専門家の先生方は素晴らしいと思います。
詳しくはネットでも、本にも書いてありますから、読んでみてもいいかと思います。

そうそう、付け加えることを忘れました。
その中心位を大事にしているか、どうか、それは、先生方の見解ですので、これはまた別の話です。
ただ、中心位は常に、あるものだという事を言いたいだけです。

唐突にその関係といいましたが、中心位が、あるべき位置に無ければどうなるのかなって考えたらどうなりますか?

あるべき位置に無ければ、それは、ずれたという表現が適正化と思います。

次に、問題はどういった具合になると、ずれると云うのかなって思うのです。
あるいは、ずれると、どうなるかになります。

そして、ずれたとき、そのとき、中心位は、この漢字の持つ、表現では中心位ではありえないということになりませんか?だって、中心の位置(この場合、あるべき位置)にないのですから、この漢字の持つ不思議なエネルギーを、正しく把握しなければ、大変かもしれませんね。

ただ、顎関節内に顆頭があり、そこに存在する中心位は、不適切な、で無いけれど、ある。
この、適正でない中心位では、下顎は正しく動くことが出来ない、その為、本来の力での開閉は出来ない、だから、どこかに無理をする(どんな無理かは書きませんよ)、あるいは、無理やり正しく動こうとして、どこかに無理をする、なんて、言うことになりませんかね?

長くなりましたから、話を捲きますが、よく、顎がずれるということを言う患者がいます。あるいは、患者サイドではなく、ドクターサイドが、顎がずれている言葉を用いる事があります。

このずれるという言葉、ずーッと謎でした。

両者が言う台詞は感覚的なものじゃないですか。

中心位は、あるものでしかないです。
あるものが、ずれるということは、感覚的な捉え方になります。

言葉遊びですが、そこには、大きなヒントがあるような気がしませんか?

ですが、この感覚には、明確な基準があるはずです。
そう感じる、明確な基準がないと、その感覚は芽生えない分けですから。

正常と捉えている何かと(ここはいずれどこかで)、違う違和感を感覚的に捉えたときに、人はずれるという気がしませんか?

以前、筋・繊維痛症という捉え方ではなく、頭蓋・下顎障害という捉え方を、歯科医師の先輩達が、見つけたのだから、私はその目で、物事を考えるということを話しました。

医科の診断基準には、この、あるものに対する評価が無い以上、その、あるものを常に、考える側としては、受け入れることは、まだ、時期尚早ではないかと、考えたにすぎません。

それと、先人たちの残された足跡を必死に追う作業で、今の私は一杯一杯という、現実的話もあります。

もし、この中心位がずれるということは、顎の位置はずれるとか、中心位がずれた影響で、歪むという事に、発展することは無いのでしょうか?

何故、繰り返し、繰り返し、そのことをまず触れているかというと、以下の理由です。

ここが、ずれる(適正な位置関係にいられないと)、既に先に述べた、頭蓋・下顎システムより、下の部分にまで、波及して、ずれが生じてこないでしょうか?

この体が一体に連なっている以上、それを歪みと云わざる得ない側面は出ないでしょうか?
また、顎関節の周囲には神経が走行して、この部分が、圧迫を受けると、体に、色々と問題を生じさせるということが、分かってきています。何か暗示していませんか?

 この点を、正しくまずは理解していただければいいのでは、ないかと思います。

よろしいですか。
長くなったので、おさらいです。

アセスメント、関連図と導いたら、どう、共有化を図るかが次の、大きなテーマになります。

その際の、コ・メディカルスタッフの力の重要性を、すごく理解していただきたいのです。

そして、中心位の言葉上の定義です。

そして、その中心位がその本来あるべき役割を出来ない場合、患者は顎がずれると察知する場合も出てくる場合もありますし、時に独特の動きから、他者がずれているという表現を用いる場合があるのではないでしょうか?

これは、この先の話になります。
但し、このずれているという話は、もう少し、言葉を足しながら、話を進めていきたく思います。

それと、歪みの関係も合わせて、足して行ければと考えます。

今回はここまでです。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

アセスメントの大事さ、目的は、一応は、話したかと思います。
では、関連図というものの目的を、今一度、話そうと思います。

一言で言えば、病態把握の為です。

何度も、この言葉を使っておりますが、顎・口腔系の問題は、次の3つに単純化すると、分けることが出来ます。

1) 歯牙・骨格系
2) 筋・骨格系
3) 筋・神経系

この3つです。

そして、この複合による整理活動は 9つ等に分けられていくのではないでしょうか?

1) 話すこと
2) 息をすること
3) 食べること
4) 飲み込むこと
5) 表情をつかさどること
6) 姿勢に影響されることあるいは、姿勢に影響を与えること
7) 道具になること
8) 防御反応を示すこと
9) 他

さて、臨床の現場で、あなた方も、色々な主訴を持つ患者が来院することを、知っているかと思います。

いくつかあげてみましょう。(ここでは、思い出したものを書いていきます)
1) 肩が凝る、痛い
2) 首が凝る、痛い
3) 痺れる(顔が、手が、足が等々)
4) 顎が痛い、あかない等々
5) 噛む位置が分からない、うまく食べられない、むせる
6) くいしばってしまう、歯軋りしてしまう
7) 息が出来ない
8) 疲れる
9) ふらふらする
10) 姿勢が変だ
11) どこも悪くないのに、歯が痛い、噛めない
12) 歯周病じゃないのに、血が出る、歯茎が下がった
13) 頭がボーっとする
14) 顔が曲がってきた
15) 鼾がする
16) 夜、無呼吸になる
17) 耳鳴りがする
18) 食事の味がしない
19) 手が、足が、思うように上がらない
20) パニックになる
21) 歯が飛び出てきた
22) 頭が痛い
23) 微熱が続く

面倒ですから、ここで、おしまい。まだまだあった気もしますが、面倒なので割愛。

ここは、歯科医院です。
何で、歯が痛い、とか、歯周病では無いのでしょうか?

そして、何故、そんな主訴を不思議といって来るのでしょうか?

歯科医師法で、私の知りうる理解では、この症状の多くを、引き受けることは無理があるように思われます。というか、保険病名では、ありえません。

筋・繊維痛症の世界では、これらの症状(あくまでも訴える症状でしかないです)は、不思議では無いようです。

ただ、私は、一個にこだわりました。
餅は餅屋が、行うほうが良いのではないかという事です。

ですので、私自身、畑である分野に、そんな該当するものは、無いのかと今から、過去への調べる旅(チョット、詩人でしょ)をしてみました。

例えば、上記に記したいくつかは、言葉通りとしたならば、中枢神経系のエラーと捉えざるを得ません。

この現象は、噛み合わせだけではなく、複合系の問題として、出ることがある、あったのです!!

こういった症状をもつ場合(上記のどれというわけではありません、特定化はしません。復習用に、文章化しているだけですので、思い出して、自分達で、コメントを後から書き記しましょう)、例えば、嚥下能に機能障害が出るとか、あったのです!!

噛み合った面を一つの水平面と捉えた場合、それが、大地と、もし、明らかに平行でなければ、その平衡能は、おかしくなるとかね!!

こういった表現だけ書いていくと、昔はやった、マーフィーの法則になっていくのですが、先輩たちは、一生懸命、後進に足跡を残してくれました。

このときは、DOSの時代でした。

今はPOSの時代です。

ならば、全てのエラーをまずは、出来うる限り、出せばいいではないかと考えた次第です。

構造のエラーに何があるのか?
歯牙系なのか?
骨格系なのか?

機能性のエラーなのか?
筋系なのか?

運動能なのか?
平行能なのか?

感覚系なのか?

これらを関連化させていく作業をしていくのが、関連図なのです。
地図の話が、何故、必要だったか、ようやく話すことが出来ました。

そう、病態把握をするのに、必要な地図なのです。

そして、これは、頭蓋、下顎の、システムのエラーという言葉で、日本語に表すことが出来ます。

そして、頭蓋、下顎のシステム障害による、様々な主症状と表すことが出来るのです。

であれば、何をどう組み入れていくのか、どこから治していけばよいのか、何から手をつけるべきなのか、そして、どう進めるべきなのか、大きな足がかりになるのです。

そして、その中に、更に細分化して、例えば、顎関節症が起きている、例えば、**の筋活動の異常亢進により、頭痛が併発するなんて言う事が、書き表すことが出来るのです。

それが、関連図なのです。

病態把握が出来ないとき、医科が採用している、素敵な方法と言えます。

それを、行うことが、この、噛み合わせの治療においては、一番大事だと私には思われます。

診査、診断がより、明確に、切れ味鋭く、入り込むこと、これが一番の必須アイテムになるのではないでしょうか?

さて、今回はここで一端、終了します。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

アセスメントを作らなければならないことの理由に、治療同盟とか、治療契約とか、言う言葉と、現状の制度的壁からの脱却の話をしてきました。見方を変えれば、もしかしたら、冷たい、側面のみ、君たちに、影響を与えたかもしれません。

そうでは、ありません。

大事なことは、医療の、時代の要求に、その考え方を合わす必要性があるからです。大事な事実ですよ。
新たに、付け加えるならば、受身ではなく、患者を、参加させる為の、必須条件のような気がするのです。それは、私たちが、今も、昨日も、そして、明日も、ここで、いっている治療には、大事なパーツのような気がするのです。

言い換えれば、そういったところまで、考えないと、難しいといった側面もあるのかもしれません。

君たちは、大事な仕事を受け持つ人間と言う事になります。

患者中心の医療(POS)は、30年前にアメリカの内科医Weedによって提唱されたものです。(Weed、1969)。これまでの医師や病気を中心にした医療(DOS)に対し、患者中心の医療 (POS)は、生活の質(QOL)を重視し、患者の自主性、自己決定権、不可侵権、守秘権が尊重することになります。その為には、インフォームドコンセントが強調されます。一つの例えに、DOSを外科手術にとするならば、医師が手術に長け、この方法が最善である、これしかないと信じて、それしか、無いことを強調すれば、患者は否応無しに医師に従うことを意味します。POSでは、外科手術以外に複数の治療内容のメリット、デメリットを科学的根拠に基づいて説明することが必要になります。そして、患者が理解し、患者が治療法を選択したことを確認して、始めて、治療が始まります。 

これは、やれば、儲かるという考え方では、ありません。そして、方法ではありません。患者の納得を、確実に引き出しながら、確実に、前に進めていくという作業になります。(この場合は、診査、診断であり、治療であり)正直、大変な作業を意味します。

ここで、役割を整理してみましょう。

ドクターサイドは、現実的には処理する人、一方、コ・メディカルスタッフは管理する人という役割に、なります。

常に、正しく、患者の事を確実に把握する役割は、コ・メディカルスタッフ側になっていきます。
ドクターの言われた通りの時代であれば、把握する量はそんなに、スタッフサイドにあるとは思われません。
しかし、POSは、コ・メディカルスタッフにも、大きな把握力を持った上で、管理し、その情報をドクターに渡す、言うなれば、橋渡しの役目が出てきます。

だから、衛生士の担当制を、お願いしたいのです。
これを、抜きに、患者を処理することは、POSを否定していることになります。

そうなれば、この、関連化という作業を行う為には、今、考えられている、あるいは、認識されている、顎、口腔系のエラーから、引き起こされる各種症状を、手際よく、引っ張り出すこと(これは、苦しいといっている患者に、苦しい時間をむやみやたらに延ばすことは、結果、患者の利益になるかどうか、果たして意味があるかどうかという、問題に直面するからです)が要求されることになります。それが、問診なのか、検査なのかという、話はここでは省きます。

だから、知ることから、理解することからなんて、どこかで、言ったような所に戻ります。

だから、基礎を忠実になってしまうのです。

多分、これは、私たちが、この話を理解していただいた前提で話す、初心に常に帰るための、大事な道標なのだと思います。

アセスメントは、大事な作業です。君たちに、患者の把握する最初のキーがあります。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

ここ2回は、随分、長くやってしまいました。反省です。ですので、また、短くまとめながらやっていきましょう。

顎・口腔系で、見つめると、たかが、虫歯であろうと、とんでもない、世界観に広がるということが分かって来ていただけたら、ちょっと、ウフッです。
さて、続けましょう。

じゃあ、今一度、顎・口腔系の定義を整理してみましょう。
1)(顎口腔系) 
定義;咀嚼、呼吸、呼吸、発音、顔貌などの顔面、顎、口腔領域で行われる全ての機能に関する諸組織、器官の機能的単位の総称
   
食物の取り込み、咀嚼、嚥下、発音の他各種の非機能活動に関与する組織複合体

具体的にいうと
顎口腔系には、上顎骨、下顎骨、舌骨、顎関節と、それぞれに付着する筋肉、靭帯、口唇、頬、歯、口蓋、舌の筋と粘膜及び、これらの組織に分布する神経、血管、リンパ管、唾液腺などが含まれる。
    
そういう意味では、顎口腔系は機能的単位といえる。この制御は神経筋機構によって行われる。(1972)

顎口腔系の営む非生理的な機能である異常機能が、顎関節症に関係すると考えられている。

その治療における補綴処置の考え方
顎口腔系との調和を目指した(主目的)治療をオーラル・リハビリテイションという。
 
ま、こんな事を、如何に知らない相手に上手に伝えるかは大事でしょうね。
でもね、ここで、もう一つ、大きく考えなければならないのは、嚥下なんて、胃の直前の入り口(噴門)までをさす分けですよ。呼吸まで、考えると大変じゃ、無いですか?

この、顎・口腔系を捉えると、大変大きな領域を抱え込んで考えないと、行けないと云う事になりませんか?そして、好もうと好まざるとも、私たちは大変な責任を抱えていることになりませんか?

だから、真剣に捉えないと行けないことになりませんか?

ちょっと、余談ですが、噛み合わせが、三叉神経系に影響があるなんて、論文を出したのは、日本の歯科医です。で、この三叉神経の、エラーが、体の不調に大きく影響されているのでは、なんていうことが、考えられています。

でも、この三叉神経は、一番は、この、顎、口腔領域を(厳密に考えると、言い過ぎのところもありますが、)押さえています。

機能試験を君たちに、お願いするのも、これにより、どこの筋活動が、おかしいのかを知ることで、これも、関連化して把握したいことがあります。

時にストレッチを、お願いするのも、私のライセンスでの、現行の解釈領域で、私の知りうる限りでは、筋活動に大きく影響する系の薬が、出せないと私は理解しているからです。

ですので、この筋活動を、ストレッチでリハビリをさせることで、開放の方向へ向かわせたいという思いがあります。

関連図、アセスメントに中々行かずに、申し訳ないのですが、ま、今回は、こんなところで。

投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

さて、ここまでの過程で、何故、私どもが、アセスメント、関連図を大事にしていかないといけないか、伝えてきつもりです。でも、緊張して欲しくないのは、ただの資料つくりでしかないからです。でも、プロとして、すごく、大事と理解していただければ、いいのかなって思います。

だから、このただの資料作りが、どれだけ大事なのか、ここが、大きなポイントだということを、正しく、認識して欲しいのです。

とはいえ、「認識をせい!」というよりは、何故それが、必要なのか、今一度、振り返りながら、考えて見ましょう。

もう少し、この疾患(まだまだ、その名前を出すつもりは無いです)に罹患していった場合、何が問題なのか、詳しく触れていきましょう。

全身との関わり方まで、もしかしたら、発展していくかもしれません・・・さて、どうでしょうか?

とはいえ、まずは、簡単な捉え方が出来るように、まずは、私どもが、関わっている器官について、整理していきましょう。

顎、口腔系という表現になります。
系という言葉は、例えば、銀河系とか、ものすごい、大きな単位の総称として存在します。
この言葉を、作り出した、人って、すごいなって思います。

顎、口腔系というと、歯がとか、歯肉とか、全てが含まれてしまいます。
詩人的にいえば、もしかしたら、宇宙という無限を指し示すのかもしれません。

それだけ、広い分野を指し示しめす言葉だということを、まずは、知って欲しいと思います。つまり、私どもが、対象にしている疾患は、顎口腔系の、トラブルだということに行き着かざるを得ません。

例えば、簡単な例では、虫歯があるかと思います。
この定義は、単純です。

(何らかの要因で、)実質欠損があり、尚且つ、細菌感染をした状態を、齲蝕(症)という。ま、いわゆる、患者が自覚する、虫歯って奴ですね。

実質欠損とは、歯が欠けたとか、ヒビ入ったとか、とにかく、正常な状態を欠落した事を指します。

では、クイズです。

実質欠損が起きる理由を考えてみませんか?

歯が、甘いもので、溶ける。ありうると思います。砂糖水の中に、歯を置いとけば、面白いことが起きますよ。興味があれば、医院に、抜去歯がありますから、置いて、何日か放置してみてください。
では、他に何が原因で、実質欠損が起きるのでしょうか?

ぶっきらぼうですが、石と石をぶつけ合えば、どうなるか?
イメージをしてください。

この例で、例えると、歯と歯をぶっつけあうと、どうなるか?
磨耗、咬耗がおきる《磨り減る》が、妥当でしょう。

でも、それが、不自然におき続けた場合、欠けたり、割れたりしたりしないでしょうか?
ここに、一つ、考えてもらいたいことが出てきます。

この実質欠損が起きる(磨耗とかではなく)のは、見方を変えれば、噛み合わせの不具合から、始まってきているなどと、考えることは出来ませんか?

もし、その不具合が、分かれば、もう少し、違った観点で物事を見ることは、出来ないでしょうか?

こんなことを、考えると、顎、口腔系の中の、どこどこの歯に虫歯がある、なんていい方が出来ませんか?

もっと、過激な言い方をして見ましょう。

太陽系の中の、多きな構成要素の惑星が、無くなったとしましょう。
あるいは、半分欠けたとしましょう。

太陽系の、重力バランスは大幅に変わって、大変なことは起きないでしょうか?
不適切な表現かもしれませんが、私が死んでも、太陽系は変わりません。
きっと、大変な事は、起きるかと思います。

顎・口腔系という見方をすれば、歯はどんな意味付けになるでしょうか?
先に例えた、私が死んだぐらいでしょうか?

あるいは、惑星なのでしょうか?衛星なのでしょうか?
すると、体にでることは?

重力バランスにエラーが出たら、太陽系は、どうなるのでしょう。
専門的なことは、どうぞ、宇宙の話なぞを、読みながら知ってください。

ま、その議論は、君らに任せるとして、だから、ドクターサイドが嫌な予感(何でも、間でも、そんなことを、考えていたら大変です。その理由は、またの機会にしますが)を感じたら、もしかしたら、模型を取って考える必要性が出てくるのかもしれません。

その際、何にエラーがあるのか、原因を考える必要性(実質欠損が起きている必然性)を、分析する必要が出るのかもしれません。

それでは、歯周病を考えて見てみましょう。

この定義を思い出してみてください。

何らかの要因で、炎症が歯周組織に起きた場合、その状況を歯周炎と表現したかと思います。これが、歯肉に限局する場合、歯肉炎という。

確か、こんな感じだったかと思います。

更に、細分化していきますよ。

炎症の定義は、腫脹(腫れていること)、発赤、壊死、出血、熱感でありませんでしたか?

歯肉炎にしろ、歯周炎にしろ、多くはそこにプラーク、歯石があるはずです。これを、感染源にしているからこそ、歯磨き指導や、除石が必要になり、ここにいわゆる、一つの治療計画が、必要になると、私を含め、学校で習ってきたかと、思います。

では、ここで、二つの質問をしてみます。

では、プラークもない、歯石も無い、けれど、歯茎が腫れている、あるいは、出血をしているそんな経験を、お持ちの方はいませんか?

さて、その場合、感染源はどこにあるのでしょうか?

言い方を変えてみます。何故、出血をするのでしょうか?

これを、顎・口腔系の話に戻すと、全てではない事は、予め、断っておきます。

くいしばりが、一日中ずーッと、あるいは、夜間までも続くと、実は起きる事があります。

あれ?

そうすると、感染源ではなく、何らかの要因があると考えざるを得ませんか?
どうでしょう?

ちょっと、横道にそれます。
こんな感じで、歯をぶっつけあっていると、歯が凍みる事や、歯が極度に痛くなることすらあります。
ここまできたら、ついでに、横道に更にずれます。

顎が開かなくなることや、口の開閉が、おかしくなることもあります。

歯がグラグラする事もあります。

よろしいですか?顎・口腔系という捉え方を時に、することは、何故必要があるのか、何故、そこまで考える必要があるのか、実は、とても大事な事なのです。

話を戻します。

ちょっと、専門の話が続いていますので、もう少し、定義遊びをしてみようと考えます。
萎縮なんていう専門用語があります。

この定義は、量的、質的に、減少した、状態を指します。

理由は、様々ですが、加齢も一つの理由にあります。

ところで、予め、炎症所見が無い、歯肉退縮は、萎縮に入るのでしょうか?炎症に入るのでしょうか?

言葉の遊びをしていますが、炎症状況の改善で、結果、歯肉が、引き締まり、所見上、歯肉が下がったものは、生物学的幅径に回復して、結果、下がったという言い方になります。だから、どちら?

言い方を変えてみましょう。この場合の歯肉退縮は、炎症性の因子が落ち着くことで、結果、歯肉に退縮が置きて、健康を回復したという、言い方になります。

では、炎症所見が無い、歯肉退縮は?

もう、大丈夫でしょう?

歯肉退縮は、歯周病では無いのですよ。勘違いしないでくださいね。
その、正常ではない歯周組織状況を、歯周疾患とは言えるでしょうが。

私たちの先輩方は、その原因を、こんな言葉で、残しておいてくれました。
咬合性外傷とか、外傷性咬合とかね。(いろいろな、前文に掛けてありますので、頑張って、考えてね)

この定義は、省きますよ。長くなりますから。いつか、行いましょう。
結構、長くなっているのでね。

これって、ズバッて、言えば、噛み合わせのエラーになりませんか?

そう考えると、歯周疾患というだけでは、言葉足らずになりませんかね?
君たちに、ドクターは歯周検査、管理を任すのに、もし、君らが、正しい定義を知らなければ、どうしましょうか?患者は困りませんか?

分かりやすく、表現すると、噛み合わせの何らかのトラブルによって、歯周組織が今現在、歯周疾患に罹患していると。

実質欠損のお話をした、虫歯が、もし、噛み合わせのトラブルで起きているとしたならば、これも、噛み合わせの何らかのトラブルによって、歯牙、硬組織に、齲蝕という形で現れていると。

顎・口腔系から、いろいろと見方を変えて、表現すると、変わっていきませんか?そうすると、患者に伝える言い方も変わらざるを得ないことになりませんか?

難しいでしょ。言葉って。

結局、この回は、相当、横道にそれまくりましたが、ま、いいでしょう。次回に、もう1回、アセスメント、関連図の話をしていきましょう。

顎・口腔系という、言葉があるのだとか、そんな世界があるで、今回は、いいかなって思います。

投稿者: こすが歯科医院

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