じっくりと事を進め、急がず、確実に。これが当院のスタンスです。
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2014.12.03更新

博士この人類独特の臼磨運動は、別の見方をすれば、咀嚼運動の人類しか持っていない咀嚼運動と言う言い方が出来るかもしれません。
この人類独特の臼磨運動、あるいは、人類独特の咀嚼運動が、実は、色々な影響を与えている事が、分かって来ているのです。

この考えは、実際の所、治療での具現化は難しいです。

一つの理由は、単純です。

何故かと言えば、現行の保険制度は、感染から起こる問題を主体に考え、ただ、補綴を行うという考え方で、全てが、始まっている以上、治療に反映する事は難しい側面があるという事も、知っておかれる事かと思います。

一つは、前述した通りです。

では、その人類が勝ち得た咀嚼運動とは、何か。
その旅も、一度、どうぞ、されてみてください。

そして、覚えられておいてください。
臼磨活動において、必ず、摩耗と言う現象を、誰もが通らざるを得ない事を…

言い方を、変えれば、経年的に獲得する現象(老化現象)に対して、もしかしたら、知識の上で、まずは、知られる事は重要ではないでしょうか?

とはいえ、感染症の時代がどうして、存在しなければならなかったか、まとめとして進化のお話より、今一度、ご理解を深めていただきたい。

“原始人では、臼歯は歯頸線まで擦り減り、最後には、歯髄が露出して感染して、敗血症で死に至る事もあった。”

この長い戦いからようやく、次の戦いと言う病魔が現れる時代になり始めた事、それが、咀嚼を知るという事になるのでは無いでしょうか?

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投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

人類の祖先は、アフリカの森林地帯に棲息していました。約800万年前の地殻変動に伴い、大陸の東側の、それまでの熱帯雨林は、乾燥してサバンナに気候変動を起こします。

その地域の中の森で、果実を主食としていた人の祖先は、餌の欠乏を来し、雑食化をする必要に迫られます。(根野菜や死肉も食らいました)正確にいえば、木に登る事が、下手だったのですね。私らの祖先は。木に登る事が…餌争いには、当時の、類似猿や、袁人類の祖先に負け、追い出されるような形で、サバンナを旅する分けです。

その結果として、(相当話を、端折っています)二足歩行を余儀なくされ、食物を捉えるため、道具を作るようになりました。はじめは、根野菜を掘る為と、木から果物を落とすためなどと考えられています。

さて、雑食化するにつれ、果物以外の物を、食べるため、咀嚼様式の変化を要求される事となります。

果物を食べる場合、柔らかい為、開閉運動で十分な対応で、咬筋は、発達する事が許されます。

雑食になり、はじめは死肉ですが、固い肉や、繊維性の食物を噛みついたり、噛み砕くために、臼磨運動を、行えるような筋へと順応が出来る必要に迫られるわけです。

死肉は、実は脳の発達を促したとされています。
その内に、進化の過程では、根野菜を食べる方法を見出した種を食べる(生肉)種も現れたりしてきます。

適応、適応の繰り返しだったわけですね。
脳が大きくなり、切歯の関係が変わり、同時に体が起きてくる二足歩行へと変わって行きます。
この過程で、実は、糸切り歯の位置関係も変わって行きます。
ゴリラや、チンパンジーを、動物園に行ったら、是非、観察してください。

体毛は、薄くなり、(日中の活動の為)変わりに、メラニンを獲得し(黒人さんの誕生です)、そして、大陸移動には、メラニンを如何に薄くさせるか、その戦いが、ホモサピエンスの最終の戦いでした。

ヨーロッパには、中々住みつけなかった分けです。人類は。今度は、メラニンの削減を要求されるわけです。
弱い太陽光から、ビタミンDを作れるようになったとき、初めて白人さんが誕生して、人類不毛の大地である、ヨーロッパに進出が出来たわけです。

ビタミンDは、骨の形成にすごく関与している事が分かって来ております。

話す行為が出来るホモサピエンスになる頃には、軟口蓋が、誕生します。
ちなみにネアンデータル人には、この軟口蓋はありません。

言葉が無い事が、狩猟による効率を、ホモサピエンスに負け、滅びるしかなかった分けです。彼らはね。

IQは、実はネアンデータルも、今の私達と遜色がないと言われています。
しかし、彼らには言葉が無く、結果、伝承と言う行為は、出来ず、ホモサピエンスには、負けるべくして、負けてしまったわけですね。
さて、人類に対して、当時勝ち組みの、類人猿であるゴリラ、チンパンジーは果物主体で良いため、祖先は、同じくしても、彼らは犬歯を大きなままでいる事となりました。

対して、人は臼磨運動の為には、犬歯は小さくなる必要を迫られる事になりました。
小さくなった説は他に、色々とあります。

武器として使用する必要がなくなったからとか…
道具として、一時ほど使わなくなったからとか…

私は、いずれも、結果論であり、進化の過程で、体が起き、脳が大きくなった事と、密接につながっていると思っています。

この進化の過程で、咀嚼は活発になり、脳の血流量もそれに伴い増加して、人の大脳皮質は発達をした。

この過程で人は、この臼磨運動にて、人は、歯を摩耗させる経年的現象を獲得する事になる。
摩耗現象の獲得とでも表現をしとけばよろしいでしょうか?

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投稿者: こすが歯科医院

2014.12.03更新

博士『歯科医学は歯に関連する医学の一分野である。』

歯科医学きっと、このような定義を渡す事になると思います。
そして、多くの治療形態は、抜歯や、抜髄、歯痛、歯周病(細菌性を主体とする)俗に言う、感染症を対策として、その修復、補綴業務が、その対処法と言う事になるかと思います。

抜歯―歯を抜く事
抜髄―神経の治療

 

人類の進化でも、ふと、思った事はありませんか?
その前に、私たち人類は、どのようの進化の過程を通り、そして、どうして病に侵されるのだろうと?

それで、まずは、進化のお話を少しば。

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投稿者: こすが歯科医院

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